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2016年09月

歌詞を使って英会話 Rosalita / Bruce Springsteen


あまりメジャーではありませんが、私の大好きな Springsteen の曲 Rosalita の一節、


I'm coming to liberate you

confiscate you

I want to be your man

someday we'll look back on this 

and it will all seem funny...

この部分、30年近く頭に残って離れない。

没収する confiscate という単語は、英語初級者の頃この歌詞で知った。

普通は「税関で物品を没収された」I had it confiscated at the customs. といった文脈で使うが、

この歌詞の流れで出てくると場違いな単語で、逆にインパクトがある。



君を(束縛するお父さんから)解放しに来たよ。
I'm coming to liberate you. 

君を没収しに。
Confiscate you.

君の恋人になりたい。
I wanna be your man. 

いつかこれを振り返ると笑えるんだろうな。
Someday we'll look back on this and it will all seem funny. 



私にとっては聞いているだけで元気が出てくる歌詞。

英語が爆発し押し迫ってくる感じがい心地いい。


I'm coming to liberate you, 

confiscate you,

I want to be your man.

Someday we'll look back on this and it will all seem funny. 


言葉の躍動感がたまらない。今でも思わず踊りだしたくなる。

Rosalita のリンクはこちら。上の歌詞はビデオ最後の方の9分40秒のあたりからです。もともと長い曲の上、遊び心満載のバンドメンバー紹介で更に長時間になっています。https://www.youtube.com/watch?v=5gzFnLyFf0I




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神経言語経路を揺るぎないぎないものにする訓練の大切さ 
Impoartance of making the pattern hardwired in the brain
 



言語習得の話を英語ですると以下のような表現がよく出てきます。

脳の専門家によると、
When synapses are stimulated over and over, that pattern of neural pathways is “hard-wired” in the brain. 
シナプスが繰り返し刺激されると、神経経路パターンが脳の中で揺るぎないものとなる。

This makes for signals to be transmitted quickly and accurately. 

これが信号の素早く正確な発信に寄与する。

If neural connections are not stimulated by repeated experiences, they atrophy, or fade away. It is truly a “use-it-or-lose-it” situation.
.

繰り返し経験によって刺激されない神経経路は退化する、もしくは徐々に消えていく。「使わないと忘れてしまう」とはまさにその通り。




私たちは語学において、「要領よく」やろうとしてしまう。要領よくさっさとやりたいのは誰でも同じ。でもそうすると、語学において大切な、「必要な表現に触れ、それを自分に植え込む」ということがおろそかになってしまう可能性がある。

「要領よく」なので絶対訓練時間が短い。すると触れるものが少ない上に、植え込み時間もない。

同じことの繰り返しの少ない、昔ながらの学校英語で語学力がつかないのは自然なこと。「これはもうやったので次のセクションへ」とやるのは使える語学習得訓練ではなく語学ルール概要の説明。

ルール概要の説明を聞き、意味がわかり、納得し、そこでおしまいでは、脳の中の神経回路は細いままで、hard-wired (有線でしっかりと太い回路ができた)とはならない。

Here, there's no training to nurture response speed and accuracy. 
反応スピードや正確さを養う訓練もなし。

Then the feeble neural pathways atorophie and and fade away. 
すると弱々しい神経経路は萎えていき徐々に消えていく。



Let us engage in language training that stumulates synapses over and over to hard-wire our brain for the target language.  


Okay, that does it for today. Keep up the good work. Happy learning!



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よく耳にする英会話表現 Fix is in. 


「裏でのやりとりがあるからまともな裁きはないよ」

といった意味で使われています。

Wiktionary の定義だと、

A process (for example, a court case) has been rigged behind the scenes 裏で不正がなされてる

and its outcome will not reflect true justice だから結果は真の裁きを反映していない.

と定義を読むとさらに、ネイティヴがよく使う便利な会話表現が出てきました。知らなければ是非知っておきたいもの。

rigged 不正がなされてる

behind the scenes 舞台裏で

outcome 結果

reflect を反映する


これらの言葉を覚えてるだけでなく、一瞬で処理できる能力が総合英語力には不可欠。またそれなしでは会話でも言えることが広がっていかない。

時事問題に興味を持ち、生の英語を聞いているとこういう表現がボコボコと出てきます。時事問題は英語を日常的に必要な道具にするための窓口。この窓口がある人と、ない人では英語力が全く違ってきます。

Fix is in. / A process (for example, an election) has been rigged behind the scenes and 
its outcome will not reflect people's will. 

また旅行や外国とのビジネスの時だけ英語が必要な人と、時事問題に興味を持ち英語使用ニーズを日常的に創出できる人では、英語を身につけ、維持しようという動機付け頻度が全く違ってくるので、推進力と結果の点でも雲泥の差が出てきます。「身につけないと」と必要性を実感できる単語、表現力の幅が、別次元になります。

「この単語、この表現、大事だから覚えないと」という脳の受容度 receptiveness が全然違ってくるので。「そうか、そう言うのか!」と目が輝くか、「ふ~ん、なんか難しいね」で終わってしまうのかの違い。

前者は人は頭に入りやすい。そしてそれがさらに将来の英語力増強につながっていく。

Fix is in. / A process (for example, a committee meeting) has been rigged behind the scenes and 
its outcome is a foregone conclusion. (既に結論は決まっている = foregone conclusion)


Okay, that does it for today. Keep up the good work. Happy learning!



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