英国ユーロ国民投票 European Union Referendum in the UK: Brexit or not
Remain 残留 か Leave 離脱を問う referendum 国民投票、Leave が予想以上に強い。もしかするとイギリスのユーロ離脱となるのかも。Brexit は British exit 「英国離脱」からの造語。語呂が良く、イギリスだけでなくヨーロッパ他国でもよく使われているようです。
事の核心は、ユーロのメンバーである限り、イギリスに入ってくる移民の大幅な規制を課す事ができない、という事にあるそうです。自国内の事なのに自分達で決められない。そういう不満が離脱派の推進力。
この不満がどれだけ強いかが、この国民投票で計られているという側面が強い。
今回はBBC英国内ニュースラジオ、Guardianサイトなどでリアルタイムでフォローしています。不謹慎かもしれませんが、英語の本家イギリスならではの言語面で高品質のコメントが多くすごく刺激的。
時々出てくる口語頻出表現、down to the wire 「針金の所まで」、「ゴールラインまで」で「どうなるかわからない」の意。これは高品質英語の部類ではなく、口語英語。イギリス、アメリカを問わずよく使われるので覚えておくとお得な表現。
This will go down to the wire. これは最後までわからない。
それぞれの地域の投票結果は declaration 「宣言」という言葉で表現されています。declaration of referendum results の略。
Here comes a declaration from Essex. エセックス地方からの結果が入ってきました。
ハラハラどきどき!レースは最後までわからない状態だっ!
を英語にすると、
This is a real cliffhanger! The race will go down to the wire!
This British referendum does seem that way. It WILL go down to the wire!
Happy learning and have a good day!
Remain 残留 か Leave 離脱を問う referendum 国民投票、Leave が予想以上に強い。もしかするとイギリスのユーロ離脱となるのかも。Brexit は British exit 「英国離脱」からの造語。語呂が良く、イギリスだけでなくヨーロッパ他国でもよく使われているようです。
事の核心は、ユーロのメンバーである限り、イギリスに入ってくる移民の大幅な規制を課す事ができない、という事にあるそうです。自国内の事なのに自分達で決められない。そういう不満が離脱派の推進力。
この不満がどれだけ強いかが、この国民投票で計られているという側面が強い。
今回はBBC英国内ニュースラジオ、Guardianサイトなどでリアルタイムでフォローしています。不謹慎かもしれませんが、英語の本家イギリスならではの言語面で高品質のコメントが多くすごく刺激的。
時々出てくる口語頻出表現、down to the wire 「針金の所まで」、「ゴールラインまで」で「どうなるかわからない」の意。これは高品質英語の部類ではなく、口語英語。イギリス、アメリカを問わずよく使われるので覚えておくとお得な表現。
This will go down to the wire. これは最後までわからない。
それぞれの地域の投票結果は declaration 「宣言」という言葉で表現されています。declaration of referendum results の略。
Here comes a declaration from Essex. エセックス地方からの結果が入ってきました。
ハラハラどきどき!レースは最後までわからない状態だっ!
を英語にすると、
This is a real cliffhanger! The race will go down to the wire!
This British referendum does seem that way. It WILL go down to the wire!
Happy learning and have a good day!